2010年1月19日火曜日

昨年のクレジットカード利用額10%増

 昨年の韓国国内におけるクレジットカード利用額が一昨年に比べて10%以上のプラスとなり、率にすると10年連続の2桁増を記録した。

 与信金融協会は7日、「昨年の国内でのカード利用承認の実績は、一昨年に比べて10.58%増の332兆7270億ウォン(約31兆円)を記録した」と明らかにした。チェックカードとプリペイドカードはこの数値に含まれているが、キャッシングカードローンなどの融資は含まれていない。韓国でのクレジットカード利用承認の実績は、カード問題が起こった翌年の2004年には前年比で1.53%の増加にとどまったが、その後は毎年10%から18%の増加率を記録している。

 昨年のカード利用額が増加した背景について、与信金融協会は「商品の支払いをカードで済ませるケースが増えている上に、物価も上昇していることから、利用額が増加した」と分析している。韓国での商品購入額全体におけるクレジットカード利用の割合は、2000年には24.9%だったのが、昨年7"9月期には52.1%へと増加した。乗用車など耐久消費財の販売が好調だったことも、クレジットカード利用増加の要因の一つだ。

 財テクの専門家らは「今年から施行される新税制では、クレジットカードよりもチェックカードを利用する方が有利」とアドバイスする。昨年まではクレジットカードとチェックカードの双方で一定の利用率を超えれば、利用額の20%が所得から控除されていたが、今年からはチェックカードによる所得控除の率が25%と高くなる。