2010年7月7日水曜日

銘柄パトロール:日産自、パナソニック、メルシャン、ボルテージなど

日産自動車 644 +12

3日続伸。折からの地合い好転や円安を受け買い先行の展開。このほか一部で自動車事業が3期ぶりに実質無借金となりそうだと伝えられたことも買い材料に。2011年3月期は手元資金から有利子負債を差し引いたネットキャッシュ(実質的な手元資金)が1000億円程度のプラスに回復する見込み。



パナソニック 1262 +42

3日続伸。出来高を伴い上伸し、ホンダ 、トヨタ などとともにリード役の格好に。空売りしていたヘッジファンドの買い戻し説が継続。ミニ・ゴールデンクロス示現が接近しているほか、6月4日の戻り高値1222円を完全にクリアしたことで、形がややいびつながらもW底を確認した格好に。



メルシャン 150 -23

急落。11日に東証、大証がメルシャン株を同日付で監理銘柄(審査中)に指定すると発表したことを嫌気した。同社が不適切な取引を行っていたとしており、有価証券報告書の虚偽記載の可能性が高まったため、上場廃止基準に該当するかを判断する。



ボルテージ 3760 +450

上伸。初値3500円を奪回。11日に買って値上がり益を確保できた投資家は少なく、きょう14日に初値3500円を奪回でできるかどうかが注目されていた。初値奪回で資金の回転が利いてきた格好に。



プロミス 639 -1

売られる。6月18日から施行の改正貸金業法で、貸付条件の規制がかかり総量規制となることから消費者金融株が軟調に推移。改正貸金業法では、年収の3分の1を超えて貸付ができないこと、クレジットカードローンキャッシングにも高額の場合は所得証明を提出しないとならないことから業績の落ち込みが不安視される。武富士アイフルアコム などの大手消費者金融株は右肩下がりのトレンドに。